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普通のおでこってだけで100万円以上の価値があると思う話|植毛・額縮小に300万円かけて感じたこと

私は、広いおでこと生え際をどうにかしたくて、これまで植毛を2回、額縮小を2回受けてきました。

使ったお金は、合計すると300万円を超えています。

私は、広いおでこと生え際をどうにかしたくて、これまで植毛を2回、額縮小を2回受けてきました。

使ったお金は、合計すると300万円を超えています。

そこまでやった人間からすると、生まれたときから特に気にする必要のない生え際を持っている人を見ると、

「普通のおでこしてる人って、それだけで100万円以上の価値あるんだよな~」

「何の躊躇いもなく前髪をあげられるって恵まれていることなんだぞ」

などと、最近、本気でそう思います。

今回は少し趣向を変えて、植毛や額縮小を繰り返してきた私が感じる「普通のおでこの価値」について書いてみます。

私のおでこは約8cmありました

まず、私がどのくらいおでこに悩んでいたのか。

当時、自分で測ったところ、生え際までの高さは約8cmありました。

しかも、単純に縦に長いだけではありません。

M字部分もあったため、横方向にも広く見えます。

正面から見ると額の面積がかなり大きく、髪型によっては余計に強調されていました。

もっとも、「8cmだから異常」「○cmなら普通」と単純に線引きできるものではありません。

実際、ヘアラインの位置や形には個人差があります。

日本人を対象とした研究でも、男性と女性では前頭部・側頭部のヘアライン形状に違いがあり、ヘアラインと顔との比率は顔全体の印象を構成する要素の一つとされています。

私の場合は、数字そのものよりも、自分の顔に対して額が広く見えることがずっと気になっていました。

男性の髪型は、生え際にかなり左右される

普通に髪型を選べるって、かなり恵まれています。

これは髪に悩んできたからこそ強く感じます。

・センターパート

・アップバング

・オールバック

・ベリーショート

・パーマスタイル

雑誌やSNSで「この髪型いいな」と思っても、実際問題、生え際が気になっていると、そのまま真似できないことがあります。

「この髪型にしたらM字が見えるな」

「風が吹いたら終わるな」

「前髪を上げるのは無理だな」

「でこがより強調されてハゲて見えそう」

髪型そのものより、いかに生え際を見せないかを優先してしまいます。

そのため、前髪をおろすスタイルばっかりで、風や湿気におびえる日々。

髪型を選んでいるようで、実際には生え際に髪型を選ばされている。

私はそんな感覚がありました。

生え際は顔の「額縁」みたいなもの

髪に悩んだことがない人には、なかなか伝わらないかもしれません。

でも、生え際が少し変わるだけで、顔の見え方はかなり変わります。

実際、日本人のヘアラインを調べた医学論文でも、ヘアラインの形や額との比率は、顔全体のバランスや人に与える印象に関係する重要な要素として扱われています。

また、植毛の診療ガイドラインでも、ヘアラインを設計する際には年齢、毛髪の特徴、顔立ちなどを考慮することが推奨されています。

つまり、生え際は単に「髪が始まる場所」ではありません。

個人的には、顔の額縁みたいなものだと思っています。

同じ顔でも、生え際の位置やM字の深さによって印象は変わります。

植毛2回、額縮小2回。気づけば300万円以上

最初に選んだのは自毛植毛でした。

AGAによる生え際の後退だけではなく、もともと広かった額そのものも何とかしたかったからです。

1回目の植毛でM字部分は以前より改善しました。

それでも、自分が理想としていた額には届きませんでした。

その後も悩みは続き、

植毛を2回。
額縮小を2回。

気づけば、髪と額だけで総額300万円以上を使っています。

こうして数字にすると、自分でもなかなかの金額だと思います。

300万円あれば、かなりいろいろなことができます。

車だって買えます。

旅行にも何度も行けます。

投資に回すことだってできます。

それでも私は、「普通のおでこ」に近づきたくて、そのお金を使いました。

だから「普通のおでこには100万円以上の価値がある」と思う

もちろん、これは完全に私個人の価値観です。

普通のおでこに医学的・経済的に100万円の価値がある、という話ではありません。

私自身が300万円以上を使ってきたからこそ、

「最初からこの悩みがなかったら、それだけで100万円どころじゃない価値があったな」と思うだけです。

・何もしなくても生え際を気にせず前髪を上げられる。

・美容室で「M字が見えないようにしてください」と考えなくていい。

・どんな髪型にするか美容師や理容師さんと決める楽しいカウンセリングの時間。

・風が吹いても焦らない。

・雨や湿気で髪型が崩れても、生え際を気にしなくていい。

・写真を撮るとき、おでこの広さばかり確認しなくていい。

それって、悩んでいる側から見ると結構すごいことなんです。

だから、生え際で悩んだことがない男性に言いたい。

あなたのその普通のおでこ、めちゃくちゃ恵まれています。

とはいえ、広いおでこ=悪いわけではありません

ここは書いておきたいところです。

私は自分のおでこが嫌だったから治療しました。

でも、額が広いこと自体が悪いわけではありません。

顔とのバランスもありますし、広い額が似合う人もいます。

そもそも男性のヘアラインにはM字傾向もみられます。日本人を対象とした研究でも、男性では側頭部に毛のない領域を伴うヘアラインが多く確認されています。

だから、「額が広い=治療しなければならない」という話ではありません。

本人が気になっていないなら、それでいいと思います。

私の場合は、気になって気になって仕方がなかった。

ただそれだけです。

もし本当にコンプレックスなら、選択肢はあります

ここまで読んでいる方の中には、

「自分もおでこが広いのがずっと嫌なんだよな……」という方もいると思います。

そんな方には、少なくとも私は、「もうどうしようもない」と諦める必要はないと伝えたいです。

現在は、自毛植毛によって健康な毛髪を薄い部分へ移植する治療があります。

米国皮膚科学会(AAD)も、適切な候補者であれば自毛植毛によって自然な見た目の結果を得られる可能性がある一方、十分なドナー毛が必要で、結果は術者にも大きく左右されると説明しています。

また、生え際を下げる植毛では、低くするほど多くのグラフトが必要になるため、将来の薄毛まで考えた設計が重要です。

植毛以外にも、額縮小術(ヘアライン前進術)という選択肢があります。

どちらが適しているかは、額の広さだけでなく、頭皮の状態、ドナー量、AGAの進行、希望する生え際などによって変わります。

そして当然ながら、費用も時間もかかります。

手術なのでリスクもあります。

それでも、「生まれつきだから一生このまましかない」とは限りません。

これは実際に治療を繰り返してきた自分だからこそ伝えたいことです。

私は「普通」に近づくために300万円使いました

美容医療を受けていると、「そこまでして変えたいの?」と思われることがあります。

確かに、他人から見れば些細な違いなのかもしれません。

でもコンプレックスというのは、そういうものだと思います。

他人にとっては何でもない数センチが、本人にとっては毎日鏡を見るたびに気になる。

私の場合、それがおでこと生え際でした。

お金も時間もかかりましたが、それでも、自分が長年気にしていたものに対して「できることはやった」と思えるようになったことには、自分なりの価値がありました。

実際にどこまで変わったのかはnoteにまとめています

ここまで「300万円以上かけた」と書いてきましたが、「そこまでやって実際どのくらい変わったの?」と思う方もいると思います。

文章だけでは、生え際や額の変化はなかなか伝わりません。

植毛前の状態から、植毛後の経過、額縮小を受けたときの変化など、より具体的な写真や経過についてはnoteにまとめています。

良かった部分だけではなく、「ここは思っていたのと違った」「ここまでやっても限界があった」と感じた部分も含めて残しています。

美容医療を勧めるためというより、同じように額や生え際で悩んでいる方が判断するときの一例になればと思っています。

noteへのアクセスはこちら

最後に|これからも実体験を残していきます

このブログでは、植毛やAGAだけでなく、自分が実際に受けてきた美容医療について書いています。

ネットにはクリニック側の症例や説明もたくさんあります。

それとは別に、「実際にお金を払って受けた側はどう感じたのか」を残しておく意味もあると思っています。

より詳しい経過写真などはnoteに、日々のことやブログ更新についてはXでも発信しています。

同じように髪や見た目のことで悩んでいる方に、何か一つでも参考になるものがあれば嬉しいです。

これからも「髪に祈りを」を、よろしくお願いします。

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